KHCオリジナルパーツのインプレッションを紹介します。

新製品のインプレッション

新発売(一部開発中)のMRX5用のKHCスペシャルパーツの紹介です。

下は、2014年秋発売の、MRX5用KHCスペシャルシャーシです。

7075ジュラルミン特殊材から削り出した
オリジナル形状のシャーシです。

WC純正品と比べるとややソフトタイプとなっていて、
シャーシ後方は、プロテクターを装着するようになっています。

価格は、シャーシ(プロテクター付き)は\13,000(税抜き)です。
(プロテクターのみ¥600)

75sジュラ製のダンパーステーです。

新案のシステムにより、
ダンパー取り付けビスを緩めるだけで
素早く、ダンパー取り付け角度を
変更することができます。
(各種ダンパーに対応)

センター決めパーツの取り付け部分に、
3ミリのタップが立ててあるため、
裏面のナット止めは不要になります。
リヤ用---¥2000-
フロント用--¥2000-

MRX5用のピッチングコントロールステフナーの紹介です。

走行中に起きるシャーシのピッチングとロールを
制御するために開発しました。


←画像がセットです。

価格¥4,300-(税抜き)

注)注文時に使用しているシャーシをお知らせください。
(キット付属のシャーシか、KHCスペシャルシャーシか)

また、自分でも、簡単に組み替えることができます。

下の方に説明画像があります。
右画像は、取り付け後のマシンです。
純正のブレーキホルダープレートを取り外して、
ピッチングコントロールステフナーをセットします。

取付け後の走行特性としては、
フリクションダンパー仕様、
ピッチング方向のみロック仕様
フルロック仕様の順に、
リヤのグリップが上がっていくようです。

車のセッティングとしては、
装着した事によって、リヤの踏ん張りが出るので、
フロントの旋回性を上げて行く方向に
セットすることができます。

例として、
今までサイドプーリー28tで走っていた
アグレッシブ走法のドライバーも
29tプーリーで走れるようになり、
コーナーへのターンインと
脱出時のバランスが取れました。。

(前駆動を減らしても、コーナーの立ち上がりで、
パワーオーバーステアが出難くなりました。)
←ピッチングダンパー状態

ロール方向はフリーに近く、ピッチング方向に
フリクションダンパーとして、働きます。

フリクションダンパーの効きは、
真ん中のネジの締め込み具合で微調整できます。
←ピッチングのみ規制した状態

ロール方向はフリーに近いです。
←フルロックの状態です。

ピッチングとロールの両方を規制します。
スライド部に高粘度のグリスが塗布してあります。

(メンテナンス時に塗布必要)
←KHCシャーシ用の組立て方です。
(黒いパーツの向き)

←ムゲンオリジナルシャーシ用の組立て方です。
(黒いパーツの向き)